こんにちは、オオタです。
今回は、WordPressインストール後の初期設定について解説していきます。
WordPressをインストールしたけど、設定がよく分からない方向けの記事となります。
本記事では、設定項目の下記6つの設定について解説していきます。
- 一般設定
- 投稿設定
- 表示設定
- ディスカッション
- メディア
- パーマリンク
それではさっそく見ていきましょう。
一般設定
一般設定では、サイトタイトルやサイトURLなど、大きく分けて5つの設定を行うことができます。
一般設定画面へのアクセス
一般設定画面へのアクセスは、WordPressログイン後に、左下メニューの「設定」にカーソルを合わせると「一般」が表示されるので、クリックして一般設定画面にアクセスします。

サイトのタイトル、キャッチフレーズの設定

- サイトのタイトル
既にインストールする際に入力しているものですが、間違ったりしていないかなど確認を行っておきましょう。
- キャッチフレーズ
サイトのキャッチフレーズを入力する場所。使用するテーマによっては、タイトルや意図しない場所に表示される場合があるので、入力後は、サイトのどの部分に表示されているか確認が必要となります。
もし、必要ないのであれば、空欄でも構わないでしょう。
WordPressアドレス・サイトアドレスの設定

- WordPressアドレス
サーバー上にインストールしたWordPress本体の保存場所で、基本的には変更することはありません 。
サーバー自動インストール機能などを使用してインストールした場合などは「https://○○○.com/wp/」などのサブディレクトリにインストールされている場合があります。
- サイトアドレス(URL)
サイトを表示するためのURLです。
こちらも基本的には変更する必要がありません。
メールアドレスの設定

初期状態は、インストール時に入力したものが反映されます。
WordPressの設定変更やコメントやリンクがついた時に、ここに入力したメールアドレス宛に通知が届くようになっているので、確実にメールが届くメールアドレスになっているか確認しましょう。
メンバーシップの設定

- メンバーシップ
メンバーシップにチェックマークを入れると、WordPress管理者以外でも、新規ユーザーを追加することができるようになります。
管理者以外に、不用意にユーザーを追加されることは、セキュリティ的にもよろしくないので、必ずチェックを外しておきましょう。
- 新規ユーザーのデフォルト権限グループ
新規ユーザー作成時のデフォルトの権限の設定を行います。
なお、ユーザー追加時にも権限に設定が行えるので、ここでの設定は特に必要ないでしょう。
タイムゾーンの各種設定

- サイトの言語
基本は「日本語」でOKです。何かしらの理由で英語等にしたい時などは、この設定を変更します。
- タイムゾーン
タイムゾーンは、一致する都市を選んで、世界標準時より時差の補正を行います。ここも、日本で開設するサイトなら「東京」で問題ないでしょう。
- 日付のフォーマット
- 時刻フォーマット
日付、時刻のフォーマットを選択します。
ここは、使用するテンプレートなどで表示を確認しながら変更するとよいでしょう。
- 週の始まり
週の始まりの設定は、WordPressで使用するカレンダー表示等で使用されます。
初期設定では、週の始まりが「月曜日」になっているが、日本のカレンダー(週の始まり)は「日曜日」に変更したほうがよいでしょう。
投稿設定
投稿設定では、記事を投稿する際のカテゴリーやフォーマット、またメールで投稿する場合などの設定が行えます。
投稿設定画面へのアクセス
投稿設定画面へのアクセスは、WordPressログイン後に、左下メニューの「設定」にカーソルを合わせると「投稿設定」が表示されるので、クリックして投稿設定画面にアクセスします。

投稿カテゴリー、フォーマットの設定

- 投稿用カテゴリーの初期設定
記事を投稿する際のデフォルトのカテゴリー設定を行います。
カテゴリーが決まっている場合は設定を行ってもよいですが、記事を投稿する際にもカテゴリー選択は行えるので、ここであえて設定する必要はないでしょう。
- デフォルトの投稿フォーマット
記事を投稿する際のフォーマットを設定します。
フォーマットに関する詳しい解説はWordPress Codexを参照。
特殊なフォーマットで記事を投稿しないようなら「標準」でよいでしょう。
メールでの投稿の設定

- メールサーバー
- ログイン名
- パスワード
- メール投稿用カテゴリーの初期設定
メールで記事を投稿する際の、各種メールアドレス等の設定を行います。
メール投稿に関しては、Jetpackなどのプラグインを使った方法が便利なので、そちらも検討してみると良いでしょう。
更新情報サービス の設定

記事の更新情報を自動的にブログランキングサイトなどに通知を行うための設定です。
2019年の執筆時点では、下記に記載しているものがたぶん使えますが、あまり影響がないので、特に設定を行う必要はないでしょう。
http://api.my.yahoo.com/RPC2
http://ping.ask.jp/xmlrpc.m
http://ping.blo.gs/
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://rpc.pingomatic.com/
http://rpc.pingomatic.com/
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://xping.pubsub.com/ping/
表示設定
表示設定は、WordPressのサイト構成の内容や、RSSサービスの設定変更を行うことができます。
表示設定画面へのアクセス
表示設定画面へのアクセスは、WordPressログイン後に、左下メニューの「設定」にカーソルを合わせると「表示設定」が表示されるので、クリックして表示設定画面にアクセスします。

ホームページの表示設定

- ホームページの表示
サイトのトップページに表示する内容(コンテンツ)の設定を行うことができます。
初期設定では、トップページ(フロントページ)に最新の投稿記事が表示されるように設定されていますが、コーポレートサイトなど、一般的なホームページとして使用する場合などは、固定ページを使用して、TOPページ等を作っておき、フロントページの表示設定で、固定ページをトップページ(フロントページ)に設定することで、ブログサイトではない、通常のサイトとしての使い方もできるようになります。
- 1ページに表示する最大投稿数
投稿記事のカテゴリーページやアーカイブページなど、一覧ページ(1ページ分) に表示できる記事数の設定が行えます。
初期値は10件となっていますが、あまりに件数が多いと、サイトの読み込みスピードが遅くなるので注意が必要です。
RSSサービスの設定

- RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数
- RSS/Atom フィードでの各投稿の表示
RSS登録者に表示する、最新の投稿数及び、表示する投稿内容が全文を表示するか、抜粋を表示するかの設定を行います。
件数に関しては、最新記事の表示という意味では、あまり多い件数は必要ないでしょう。また各投稿の表示は、「全文表示」よりは「抜粋のみを表示」のほうが、全文を閲覧しに登録者がサイトへ来る可能性があり、アクセスアップが望めるので、抜粋のみの表示をオススメします。
検索エンジンでの表示
ここにチェックマークがついてると、せっかく作ったサイトにGoogleなどの検索エンジンからインデックスがされなくなる(noindexが設定される)ので、必ずチェックが外れていることを確認しましょう。

ディスカッションの設定
ディスカッションの設定では、記事に関するコメントや、サイトに表示されるアバターの設定が行えます。
ディスカッション設定画面へのアクセス
ディスカッション設定画面へのアクセスは、WordPressログイン後に、左下メニューの「設定」にカーソルを合わせると「ディスカッション」が表示されるので、クリックしてディスカッション設定画面にアクセスします。

投稿のデフォルト設定

- この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる
- 新しい記事に対し他のブログからの通知
- 新しい投稿へのコメントを許可する
「この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる 」にチェックを入れると、他のサイトへリンクを貼った際に、相手に通知メールが送信されます。
「新しい記事に対し他のブログからの通知」にチェックを入れると、他サイトからリンクが張られた場合に、こちらに通知メールが届きます。
これらをピンバックといい、お互いがWordPressで作られたサイトのみ、有効な機能です。
「新しい投稿へのコメントを許可する」にチェックを入れると、投稿記事に、サイトを訪れた訪問者がコメントを投稿できるようになります。
訪問者にコメントを許可しない場合はなどは、チェックを外しておきましょう。
他のコメント設定

- コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力を必須にする
- ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにする
- ●● 日以上前の投稿のコメントフォームを自動的に閉じる
- コメント投稿者が Cookie を保存できるようにする
- コメントを●●階層までのスレッド (入れ子) 形式にする
- 1ページあたり●●件のコメントを含む複数ページに分割し、●●のページをデフォルトで表示する
- ●●コメントを各ページのトップに表示する
コメント投稿者には、スパムコメントを防ぐ意味でも、名前、メールドレスの入力はチェックしておいたほうがよいでしょう。
「ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにする」は、会員制サイトなどは除き、誰でもコメントできるようにチェックははずしておきましょう。
「●●日以上前の投稿のコメントフォームを自動的に閉じる」にチェックが入っている場合は、設定日以前の投稿にコメントができなくなるので、外しておいたほうがよいでしょう。
「コメント投稿者が Cookie を保存できるようにする」にチェックが入っている場合は、コメント欄に「次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する」というチェックボックスが表示されます。

「コメントを●●階層までのスレッド (入れ子) 形式にする」にチェックが入っている場合は、あるコメントに対して、そのコメントに返信した場合に、指定した階層まで、入れ子形式で表示されます。入っていない場合は、同じ大きさで縦にコメントが表示されます。

「 1ページあたり●●件のコメントを含む複数~ 」は、コメントが多くなってきた場合に、1ページのコメント数を入力することで、コメントを複数ページに分けることができます。
「●●コメントを各ページのトップに表示する」は、書き込まれたコメントの表示する順番を古いものから表示するか、新しいものから表示するかを設定します。初期値は「古い」になっています。
自分宛のメール通知の設定

- コメントが投稿されたとき
- コメントがモデレーションのために保留されたとき
コメントが書き込まれた時や、コメントに指定した数以上のリンクが貼られているなど、モデレーションの為に保留された場合に、登録メールアドレスへ通知を送信します。
コメント表示条件の設定

- コメントの手動承認を必須にする
- すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し、それ以外のコメントを承認待ちにする
「 コメントの手動承認を必須にする」にチェックが入っている場合は、管理者が手動でコメントの承認を行わない限り、コメントは表示されません。
また、「すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し~」にチェックが入っている場合は、承認済みのコメントの投稿者は、次回以降、承認を受けなくてもコメントが表示されます。
コメントは、悪意のあるユーザーやスパム防止の観点からも、手動承認にしておいたほうがよいでしょう。
コメントモデレーションの設定

コメントに設定した数以上のリンクを含んでいた場合や、コメントの本文・名前・URL・メールアドレス・IPのどれかに指定した文字があった場合、コメントを「モデレーション待ち」状態にし、自動的に承認待ちにすることができます。
コメントブラックリストの設定

コメントの内容、名前、URL、メールアドレス、IP アドレスに、指定した単語を含んでいる場合には、そのコメントは自動的にゴミ箱に入ります。
アバターの設定

- アバターの表示
- 評価による制限
- デフォルトアバター
「 アバターの表示」にチェックが入っている場合は、記事にコメントされたとき、相手の名前と一緒にアバターが表示されます。
「 アバターの表示」にチェックが入っている状態で、「評価による制限」にチェックが入っている場合は、使われるアバター画像の質を設定できます。
「 デフォルトアバター」は、自分のアバターを持っていないユーザーに、汎用ロゴまたはメールアドレスをもとに作成される画像を表示することができます。
メディア設定
メディアの設定では、アップロードした画像のサイズ等の設定が行えます。
メディア設定画面へのアクセス
メディア設定画面へのアクセスは、WordPressログイン後に、左下メニューの「設定」にカーソルを合わせると「メディア設定」が表示されるので、クリックしてメディア設定画面にアクセスします。

画像サイズの設定

- サムネイルのサイズ
- 中サイズ
- 大サイズ
WordPressでは、画像をアップロードした際に、オリジナルサイズのほかに、自動で「サムネイル」、「中サイズ」、「大サイズ」の画像が作成されます。
ここでは、それらの画像サイズの設定を行うことができます。
ファイルアップロードの設定

「アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダに整理」にチェックが入っている場合には、アップロードしたファイルが、自動で作成された「年月」ベースのフォルダにアップロードされます。
パーマリンク設定
パーマリンクとは、個々の投稿記事やカテゴリーなどの一覧ページ、固定ページなどのURLの設定となります。
パーマリンク設定画面へのアクセス
パーマリンク設定画面へのアクセスは、WordPressログイン後に、左下メニューの「設定」にカーソルを合わせると「パーマリンク設定」が表示されるので、クリックしてパーマリンク設定画面にアクセスします。

共通設定

パーマリンクに設定は、サイトの目的に応じて、「基本」、「日付と投稿名」、「月と投稿名」、「数字ベース」、「投稿名」「カスタム構造」の6種類から選べるので、サイトの目的にあった、パーマリンクの設定を行いましょう。
パーマリンクの設定で気を付けなければならないのは、サイトの各ページが、Googleなどの検索エンジンにインデックスされた後や、他のサイトからリンクされている場合などは、パーマリンクの再設定を行うと、投稿記事などのURLが変わってしまい、リンク切れ等が起こってしまうので注意が必要です。
オプションの設定

WordPressで、例えば「blog」というカテゴリーページを表示させると、以下のようなURLになります(タグの場合も同様)
https://example.com/category/blog/
このオプションを使用した場合は、入力した文字が「/category/」部分が、入力した文字に置き代わります。
試しに、カテゴリーベース(タグベース)に「cat」と入力した場合のURLは、以下のようになります。
https://example.com/cat/blog/
また、そもそも「/category/」を表示したくない場合には、「.」 のように、ドットを入力することで、以下のように省略することができます。
https://example.com/blog/
まとめ
今回の記事は、以上となります。
設定項目が多くて、はじめはどの設定がどのようになっているのかがわかりずらい部分も多いと思いますが、日々WordPressを触っていくうちに、徐々に理解できてくると思いますので、ぜひ、この記事を参考に、頑張ってみてください。